anri

　今日の琉球新報の記事です


　毎週日曜日市町村面で連載中の

　「校歌探訪―ふるさとの音色」に今週は

　中城中学が掲載されてます


　　　「中城湾の潮の香が

　　　若いいのちを呼ぶところ

　　　のぞみゆたかな学び舎に

　　　ともよゆかりの春秋は

　　　清い心を培おう」


　意外と　一番の歌詞はでてきました

　娘が７年前まで通ってましたので

　その影響もあったでしょう

　ところが２番以降の歌詞が全く出てこない

　それどころか　歌った覚えもない・・・

　校歌の作詞者である大城立祐氏には

　まことに失礼な話である　



　掲載本文に

　　大城氏は創立５０年記念誌で

　　「歴史は伝統をつくるけれども

　　その伝統とは古いものだけを示すのではない

　　古い基礎の上にたえず新しい成果を

　　積み上げていくことが大切である」と記する

　とありました


　歌詞の中にもその思いを込めて書かれたと思います

　４番の歌詞の最初の部分

　　「朝な世界の波にのり　夕な世紀の空を飛ぶ」

　希望と夢を持って　新たな世界へ羽ばたき

　新しい歴史を作ってほしいとエールを送っているようです


　卒業して　ん～十年になりますが

　今更ながら　素晴らしい校歌だと思います

　この記事を載せてくださいました琉球新報には感謝します


　

　　　　　　　　　　　　by-anri